補殺で160キロを計測 フィリーズ29歳の強烈バックホームに米注目「ワオ、ミサイルだ」
米大リーグ・フィリーズの強肩外野手が、23日(日本時間24日)のブレーブス戦で魅せたバックホーム送球が現地で話題だ。助走をつけて捕球し、鋭い返球で得点を狙ったランナーを刺したが、球速がほぼ100マイル(約161キロ)だったと紹介された。米ファンからは「スナイパーだ」「アメージング」と驚きの声が上がっている。
フィリーズ・クインの強烈な返球が現地で話題
米大リーグ・フィリーズの強肩外野手が、23日(日本時間24日)のブレーブス戦で魅せたバックホーム送球が現地で話題だ。助走をつけて捕球し、鋭い返球で得点を狙ったランナーを刺したが、球速がほぼ100マイル(約161キロ)だったと紹介された。米ファンからは「スナイパーだ」「アメージング」と驚きの声が上がっている。
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強肩で魅せたのはフィリーズの外野手ロマン・クインだった。初回1死二塁の場面。ブレーブス3番のオズナが中前打。二塁走者のコントレラスがホームを狙った。深めに守っていた中堅手クインは助走をつけて捕球すると、勢いをつけてバックホーム。低く投じられたボールは2バウンドでホームに達し、タッチアウト。得点を防いだ。
米国の中継放送では、この送球が99.9マイル(約160.7キロ)だったと紹介。MLB公式ツイッター、インスタグラムでも実際の動画が公開された。米ファンからは「スナイパーだ」「ワオ、ミサイルだ」「アメージングだ」「エゲツない」「名前覚えた」などとコメントが書き込まれていた。
補殺を記録したクインは俊足も武器の29歳。失点を防いだフィリーズはその裏に3点を先制するなど、7-3で勝利している。
(THE ANSWER編集部)