投球フォームが“激似”の兄弟が同日登板 米話題「マジで一緒」「同一人物だろ」
米大リーグで19日(日本時間20日)、同じ日に登板した兄弟2人の投手が話題となっている。兄のエドウィン・ディアス(メッツ)はカージナルス戦に、弟のアレクシス・ディアス(レッズ)はガーディアンズ戦にそれぞれリリーフ登板。投球フォームが瓜二つで、米ファンからは「マジで一緒じゃん」「同一人物だろ」などと驚きの声が上がっている。
19日に登板したディアス兄弟が話題に
米大リーグで19日(日本時間20日)、同じ日に登板した兄弟2人の投手が話題となっている。兄のエドウィン・ディアス(メッツ)はカージナルス戦に、弟のアレクシス・ディアス(レッズ)はガーディアンズ戦にそれぞれリリーフ登板。投球フォームが瓜二つで、米ファンからは「マジで一緒じゃん」「同一人物だろ」などと驚きの声が上がっている。
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兄弟だとしても、ここまで似ているものなのか。同じ日に、別々の球場でマウンドに上がったディアス兄弟。注目されたのは投球フォームだ。セットポジションから上げた左足の高さやタイミング、左手の使い方もそっくり。ボールをリリースするまでの右腕の軌道や角度もよく似ており、投げ込んだボールも100マイル(約161キロ)と96マイル(約154キロ)。威力がありそうだ。
兄のエドウィンと、弟のアレクシス。MLB公式ツイッターは、「ディアス兄弟」と文面で紹介しながら、2人の投球モーションを並べた投球動画を公開。米ファンからは「これはイケてるね」「マジで一緒じゃん」「球の動きね」「そっくりだ」「同一人物だろ」「全く同じだね」などと、瓜二つの投球モーションが注目を集めていた。
この日は兄のエドウィンが1回2安打1失点、弟のアレクシスが1/3を投げて1安打1失点だったが、17日(同18日)にはともにセーブを記録。米紙「ニューヨークポスト」は「ディアス兄弟はここ25年で初めて、メジャーで同日にセーブを記録した兄弟になった」と快挙を伝えている。
(THE ANSWER編集部)