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大谷同僚、米屈指の遊撃手の“神反応キャッチ”に称賛の声 「彼にとってはお手の物」

米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)のブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発。9回に起死回生の同点2点タイムリーを放ち逆転劇に貢献。大谷の活躍と同時に、脚光を浴びているのがアンドレルトン・シモンズ遊撃手だ。米屈指の名手は中前に抜けそうな当たりを驚異的な反応と、跳躍力でキャッチ。このシーンをMLB公式インスタグラムが公開すると、ファンから「球界の遊撃手で最高の守備力」などと称賛を浴びている。

攻守の両面でエンゼルスを支えるシモンズ【写真:Getty Images】
攻守の両面でエンゼルスを支えるシモンズ【写真:Getty Images】

エンゼルスのシモンズが抜ければ長打のライナーを“神反応”で好捕

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は23日(日本時間24日)のブルージェイズ戦に「5番・DH」で先発。9回に起死回生の同点2点タイムリーを放ち逆転劇に貢献。大谷の活躍と同時に、脚光を浴びているのがアンドレルトン・シモンズ遊撃手だ。米屈指の名手は中前に抜けそうな当たりを驚異的な反応と、跳躍力でキャッチ。このシーンをMLB公式インスタグラムが公開すると、ファンから「球界の遊撃手で最高の守備力」などと称賛を浴びている。

 まさに美技だ。シモンズが華麗に大仕事をやってのけた。エンゼルスが2点を追う7回2死、打席にはドナルドソン。2球目を打った打球は遊撃やや右寄りへの強烈なライナーだった。

 中前へ抜けそうな打球だったが、そこは球界屈指の遊撃手シモンズだ。即座に反応。ここしかないというタイミングで、ダイビングキャッチを試み直接グラブに収めてみせたのだ。抜けていれば左中間を破られ、長打になっていたことは確実だが、シモンズは何事もなかったかのようにクールにダグアウトに戻っていった。

 このシーンをMLB公式インスタグラムは「どうやってシモンズはこのプレーをやってのけたんだ?」と記して公開。ファンからは「なんてキャッチだ」「球界の遊撃手では最高の守備力」「キャリアを通じてずっとこういったプレーをしている」「この手のプレーは彼にとってはお手の物」などと、おなじみの好守に喝采が送られている。

 シモンズは打者としても、9回大谷の同点打の直後、1死二、三塁から中前へ決勝の2点適時打も放った。攻守に存在感を発揮し、この日の主役になった。

(THE ANSWER編集部)

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