大谷翔平、角度22度の弾丸100号 米実況席では日本語炸裂「オオタニサン、スゴイ!」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー第2戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席でメジャー通算100号となる7号2ランを放った。メモリアルな弾丸ライナーに、地元放送局は「SUGOI!(凄い)」と連発し、日本語で最敬礼を送っている。
松井秀、イチローに次ぐ日本人100号
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は14日(日本時間15日)、アスレチックスとのダブルヘッダー第2戦に「3番・DH」で先発出場。5回の第3打席でメジャー通算100号となる7号2ランを放った。メモリアルな弾丸ライナーに、地元放送局は「SUGOI!(凄い)」と連発し、日本語で最敬礼を送っている。
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文句なしの一撃で、マイルストーンに到達した。5点リードの5回無死二塁、大谷は相手右腕オラーが投じた初球を強振。ライナー性の打球はセンター方向にぐんぐん伸びると、そのままスタンドイン。豪快な7号2ランは、日本選手では史上3人目のメジャー通算100本塁打となった。
発射角度22度、打球速度は110.1マイル(約177.2キロ)という弾丸本塁打。圧巻の打球にはロサンゼルス地元放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送席も大興奮だ。実況は「ショウヘイ・オオタニがセンター方向に持っていった。入った! これは、ショウヘイ・オオタニ、メジャーリーグ100号だ! スゴォイ!」と日本語を交えながら伝えた。
メジャー通算132勝を誇る名物解説マーク・グビザ元投手も「ショウヘイが破壊しました!」とテンションマックス。「100号、おめでとう!」と語った後、「オオタニサン、スゴイ!」とこちらも日本語の祝福が炸裂。地元放送局ながら、もはやお馴染みともいえる日本語が飛び交っていた。
(THE ANSWER編集部)