鈴木誠也が「明らかに痺れていた」 憧れMLBで実現した「特別な瞬間」を米記者紹介
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手と、パドレスのダルビッシュ有投手の交流に米メディアが注目を浴びせた。11日(日本時間12日)、パドレス本拠地で両軍が対戦する際に顔を合わせた両者。「特別な瞬間」「スズキは明らかにしびれていた」などと伝えている。
ダルビッシュと11日にユニホーム交換
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手と、パドレスのダルビッシュ有投手の交流に米メディアが注目を浴びせた。11日(日本時間12日)、パドレス本拠地で両軍が対戦する際に顔を合わせた両者。「特別な瞬間」「スズキは明らかにしびれていた」などと伝えている。
カブスの地元紙「シカゴ・トリビューン」は、メーガン・モンテムロ記者の署名で「カブス対パドレスの試合前にセイヤ・スズキとユウ・ダルビッシュの特別な瞬間」との見出しを打ち、記事を掲載。2人の交流を伝えている。
ダルビッシュと鈴木は、試合前に互いのサインが入ったユニホームを交換。笑顔で記念撮影も行っていた。記事では「カブスのセイヤ・スズキが他の球団と契約を結んだらどうなっていたかを想像させるような瞬間を持った」などと紹介している。
ダルビッシュは2012年からメジャーでプレー。鈴木は同年のドラフト2位で広島入りしており、両者の対戦はない。「スズキはダルビッシュの投球を直接見たことがない。TVだけだ。彼は対戦の日を楽しみにしている」「パドレスがローテを変更すれば、ダルビッシュは6月13日から16日のリグレーフィールドでの4連戦で投げるかもしれない」と初対戦の可能性を記事では伝えていた。
モンテムロ記者は「スズキは明らかにMLBの舞台でダルビッシュと時を共有できたことに痺れていたようだ」と、憧れのダルビッシュとの時間に鈴木が感激していた模様も伝えている。
(THE ANSWER編集部)