大谷翔平、席巻の裏で日本時代の恩師が米国で再評価「ヒデキ・クリヤマも評価に値する」
栗山監督が作った二刀流挑戦の道は「野球ファンへの素晴らしい贈り物」
レッドソックス戦で今季メジャーの投手で1試合最多かつ、名門レッドソックス史上最多29度となる空振りを奪ったデータにも注目。「彼はルースが1世紀前にプレーしたフェンウェイパークでやってのけたんですよ。歴史的に見ても信じられないことなんです」とモロジ氏は力説した。
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また、メジャーを席巻する二刀流の生みの親の存在も高く評価。「日本の北海道日本ハムファイターズのヒデキ・クリヤマ元監督も評価に値すると思います。基本的には、彼が二刀流に挑戦させたのです。投手だけでなく、打者専念でもありません。野球を愛するファンへのなんて素晴らしい贈り物になったのでしょうか!」と興奮気味にまくし立てた。
高卒メジャー行きを目指していた大谷を2012年ドラフト1位で指名し、昨季のメジャーMVPに上り詰めた二刀流スタイルを確立させたのは栗山監督。現在は侍ジャパンを指揮する恩師の尽力は、米国でも評価されていた。
(THE ANSWER編集部)