グラブが吹っ飛んでも動じない、クールすぎる素手キャッチに米拍手 「いい集中だ」
米国の大学野球での珍スーパープレーが全米で話題を呼んでいる。飛球を一塁手が捕球体勢に入ったところで、打者走者にグラブを吹き飛ばされるアクシデントが発生。しかし動じず素手でのキャッチに成功。このシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで公開すると、1日で再生回数が150万回を突破するなど大反響を集めている。
米メディアが大学野球の珍スーパープレーを公開、再生150万回突破の大反響
米国の大学野球での珍スーパープレーが全米で話題を呼んでいる。飛球を一塁手が捕球体勢に入ったところで、打者走者にグラブを吹き飛ばされるアクシデントが発生。しかし動じず素手でのキャッチに成功。このシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」が公式インスタグラムで公開すると、1日で再生回数が150万回を突破するなど大反響を集めている。
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何が起きても動じない。クールな素手キャッチだった。5月18日のスタンフォード大とワシントン州立大の一戦での出来事だ。スタンフォード大の2年生アンドリュー・ダッシュバック一塁手が一躍、主役になった。
4回表、1-0でスタンフォード大がリードした場面で、ワシントン州立大のロバート・ティールが放った打球が、内野の一塁線上に高く舞い上がった。捕球体勢に入るダッシュバック。しかし次の瞬間だった。
走り出した打者のティールと交錯。左手にはめたグラブが吹き飛ばされたのだ。平凡なフライが一転して大ピンチに。それでもダッシュバックはクールだった。何事もなかったかのように、両手で包み込むようにキャッチしたのだ。