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西武、3日から源田壮亮&金子侑司の「ねこげんピザ」など選手グルメ3種類を新発売

プロ野球・西武は5月3日のロッテ戦(ベルーナD)から、源田壮亮内野手と金子侑司外野手が初めて2人一緒にプロデュースしたグルメと、栗山巧外野手、中村剛也内野手がそれぞれプロデュースしたグルメの計3種類の選手プロデュースグルメを販売すると発表した。

ねこげんピザを手に持つ西武の金子(左)と源田【写真:球団提供】
ねこげんピザを手に持つ西武の金子(左)と源田【写真:球団提供】

栗山は埼玉野菜の中華丼、中村は豚天丼

 プロ野球・西武は5月3日のロッテ戦(ベルーナD)から、源田壮亮内野手と金子侑司外野手が初めて2人一緒にプロデュースしたグルメと、栗山巧外野手、中村剛也内野手がそれぞれプロデュースしたグルメの計3種類の選手プロデュースグルメを販売すると発表した。

 西武ファンには“ねこげん”の愛称で親しまれている源田と金子の「ねこげんピザ(マルゲリータ)」は、ライトスタンド後方の「クラフトビアーズ オブ トレインパーク」で販売しているフラッグピザを、ハーフ&ハーフでそれぞれが具材や味付けをプロデュースした。

 ピザのベースは2人が口をそろえて「一番好き」と話すマルゲリータに決定。源田は好物の照り焼きチキンをトッピングし、金子は出身の京都にちなんだ京揚げ(油揚げ)に、黒七味を選んだ。「こどもでも食べられるように」という金子の一言から、黒七味は別添えにしている。

「栗山巧の埼玉野菜の中華丼」は、ライオンズ一筋21年目の獅子の屋台骨の「埼玉に愛着があるので野菜はすべて埼玉県産にしたい」という“地元愛”で、使用する野菜はすべて埼玉県産のものを使用。「中華丼は野菜と餡の相性が大事」というこだわりから、定番で外れのないシャンタンスープに醤油を効かせた餡で味をまとめた。

「中村剛也の豚天丼」は「僕がプロデュースするならこのお店でしょ!」とベルーナドーム1塁側にある「天ぷら なかむら」で販売することが決定。豚肉を天ぷらした中村らしい豪快な一皿だが、サクッとした食感を出すために薄切りの豚肉を使用。たれは重すぎないように味噌ポン酢を使用した大満足の1杯に仕上げている。

 それぞれの商品には、購入特典として「選手プロデュースグルメ特製選手カード(非売品)」がそれぞれ1枚ずつ付く。

(THE ANSWER編集部)


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