大谷翔平に地元紙称賛 意地弾は「99%忘れるべき試合で、1%記憶に残すべきひと時」
「99%忘れるべき試合で、1%の記憶に残すべきひと時」
「ボコボコの試合の中、エンゼルスにたった1度だけ、ブレイクスルーが訪れた。99%忘れるべき試合で、1%の記憶に残すべきひと時。9回に、オオタニがホームランを放った瞬間だ」
3連敗を喫した忘れてしまいたい試合において、唯一、大谷の本塁打は記憶に残すべきシーンと紹介。「オオタニが411フィートの一発を放つ前、エンゼルス陣は3日間、21イニングでシャットアウトされており、攻撃陣は何もできない手に負えぬ状況だった」と伝え、ゼロ行進が続いていた打線に奮起を促す一発となった。
8打席連続ノーヒットとなっていた大谷にとっても最終打席で一発が打てたことは次戦以降につながる。22イニングぶりの得点となったチームとともに浮上のきっかけとしたい。
(THE ANSWER編集部)