鈴木誠也の「性格が本当に大好きだ」 話題になったベンチ内の行動を指揮官まで絶賛
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打だった。27日(同28日)の同カードで同僚選手の本塁打にぴょんぴょん飛んで喜ぶ姿が現地で話題となっていたが、デビッド・ロス監督は「彼の性格が本当に大好きだ」などと称賛している。
話題のベンチでぴょんぴょん飛ぶ姿、指揮官がコメント
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が28日(日本時間29日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。4打数無安打だった。27日(同28日)の同カードで同僚選手の本塁打にぴょんぴょん飛んで喜ぶ姿が現地で話題となっていたが、デビッド・ロス監督は「彼の性格が本当に大好きだ」などと称賛している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
指揮官も虜になった。27日のブレーブス戦、4-3の延長10回1死三塁の場面、同僚のパトリック・ウィズダムが2ラン。試合を決める一発にベンチの鈴木も大喜び。ぴょんぴょんと飛び跳ねる姿が現地映像に収められると、米ファンから「私のハートが愛で破裂してるわ」などと反響が集まっていた。
この姿にロス監督も言及。米地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」は指揮官のコメントを公開した。映像内でロス監督は「ベンチでのダンスタイムは最高だし、彼の性格が本当に大好きだ。アメージングで楽しい」などと話し、日本人ルーキーの人間性を評価した。
28日(同29日)のカブスは1-5で敗戦。連勝とはならなかったものの、ムードメーカーでもある背番号27がチームの雰囲気を盛り上げていることは明らかだ。
(THE ANSWER編集部)