鈴木誠也、味方のHRにベンチ内で愛ある行動 打った当事者も「やること全て面白いよ」
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。延長10回に生まれた同僚の本塁打にベンチで大喜びする姿が話題に。米ファンを「私のハートが愛で破裂してるわ」と虜にしたが、同僚も「彼はやることすべてが面白い。彼とプレーするのが大好きだよ」などと絶賛しているという。
ブレーブス戦で同僚の本塁打に歓喜
米大リーグ・カブスの鈴木誠也外野手が27日(日本時間28日)、敵地ブレーブス戦に「2番・右翼」でスタメン出場。延長10回に生まれた同僚の本塁打にベンチで大喜びする姿が話題に。米ファンを「私のハートが愛で破裂してるわ」と虜にしたが、同僚も「彼はやることすべてが面白い。彼とプレーするのが大好きだよ」などと絶賛しているという。
同僚からも地元メディアからすっかり愛される存在になっている。4-3の延長10回1死三塁の場面、右打席に入ったパトリック・ウィズダムがフルカウントから左腕タイラー・マツェックの甘く入った94マイル(約151キロ)を完ぺきに捉えた。勝利を決定づける2ランにベンチにいた鈴木も大喜び。子供のようにぴょんぴょんと飛び跳ね、隣のチームメイトと笑顔でハイタッチを交わした。
米イリノイ州地元放送局「マーキー・スポーツ・ネットワーク」公式ツイッターが紹介した動画には、米ファンから「私のハートが愛で破裂してるわ」などと話題になっていたが、同メディアは公式サイトでも記事を掲載。「パトリック・ウィズダムの試合を決める本塁打でセイヤ・スズキが最もほっこりするリアクション」とのタイトルで特集されている。
「スズキのベンチでのリアクションはプライスレスだった」と評した上で「ウィズダムはスズキのリアクションが大好きだったようだ」と記述。本塁打を打ったウィズダム本人のコメントとして「最高だよ。やることすべてが面白い。彼とプレーするのが大好きだよ」と話したという。この日は2安打1打点でバットでも貢献した鈴木。日に日に“愛され度”は高まっている。
(THE ANSWER編集部)