プレーオフで珍事発生 頭にパス直撃→ふらつく名手に米笑撃「ドッジボールかな?」
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフに突入している。熱戦が繰り広げられている米国で、24日(日本時間25日)に生まれてしまった珍プレーも話題になった。素早くパスを送ろうとしたところ、間にいた味方選手の頭に直撃。「笑いが止まらない」「痛そう」と米ファンの笑撃を呼んでいる。
ウォリアーズの選手がまさかのパス
米プロバスケットボール(NBA)はプレーオフに突入している。熱戦が繰り広げられている米国で、24日(日本時間25日)に生まれてしまった珍プレーも話題になった。素早くパスを送ろうとしたところ、間にいた味方選手の頭に直撃。「笑いが止まらない」「痛そう」と米ファンの笑撃を呼んでいる。
珍プレーが生まれたのは、ナゲッツ―ウォリアーズ戦だ。第3クォーター残り3分、ボールを受けたウォリアーズのドレイモンド・グリーンが、コート右端でパスを待っていたステフィン・カリーに素早くパスを送る。しかし、ボールはその間にいた味方選手クレイ・トンプソンの頭に直撃してしまった。
ふらついたトンプソンは頭を押さえて少し痛そう。グリーンも少しバツが悪そうだ。米スポーツ専門局「ESPN」の番組「スポーツセンター」公式ツイッターは「ドレイモンドはカリーへパスしようとしたところ、誤ってクレイの頭にぶつけてしまった」と文面に記し、実際の映像を公開した。
真剣勝負のプレーオフで、名手たちの間に生まれたまさかの出来事。米ファンからは「笑いが止まらない」「オーマイガー」「いじめだ笑」「ヘッドショット」「痛そう」「すごい瞬間だ。一生忘れない」「ドッジボールかな?」「本当に事故か?笑」などとコメントが集まっていた。この試合はウォリアーズが121-126で敗れ、対戦成績を3勝1敗としている。
(THE ANSWER編集部)