Jリーグのゴールに米最大のスポーツ放送局が注目 華麗パス回しに称賛続出「バルサだ」
サッカーJリーグの試合に、アメリカ最大のスポーツ専門局「ESPN」が注目した。17日に行われたJ1リーグ、京都サンガ―柏レイソルの試合。京都が自陣からの見事なパス回しで先制点を奪ったシーンを紹介すると、米ファンからも「アーセナルみたい」「なんというゴール」と驚きの声があがっている。
京都―柏戦、サンガの先制ゴールが話題に
サッカーJリーグの試合に、アメリカ最大のスポーツ専門局「ESPN」が注目した。17日に行われたJ1リーグ、京都サンガ―柏レイソルの試合。京都が自陣からの見事なパス回しで先制点を奪ったシーンを紹介すると、米ファンからも「アーセナルみたい」「なんというゴール」と驚きの声があがっている。
脚光を浴びたのは、17日の京都の攻撃だ。0-0の前半13分、一度はGK上福元直人まで下げられたボールを、柏は積極的に奪いに行く。しかし京都のDF陣がこれをかわすと、華麗なパス回しで一気に前線までボールを押し上げる。相手に一度も触れられることなく敵陣ペナルティエリアに侵入し、最後は荻原拓也が倒れこみながらも右足でシュート。ゴール左隅に決まり、歓喜を爆発させた。
試合は京都が2-0で勝利したが、このシーンを米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門インスタグラムが動画で紹介。「日本の京都サンガは素晴らしいプレスでゴールを決める」と文面で伝えた。
Jリーグで生まれた華麗なゴールに米ファンも反応。「アーセナルみたいだ」「全盛期のバルサ」「なんというゴール」「ゲームのようなゴール」「マンU以上」「インクレディブル」「これを教えているのは誰?」「美しい」などと称賛の声が相次いでいた。
(THE ANSWER編集部)