大谷翔平、今度はバント安打! 5回完全&11Kに続き米記者驚き「いろいろ起きすぎだ」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場。投げては5回打者15人をパーフェクト、11奪三振の快投を披露したが、打っても初回に2点二塁打。6回には意表を突いたセーフティーバントを決め、この日2安打目を記録した。米記者からも「いろんな事が起きすぎ」「だまされた」と驚きの反応が上がっている。
アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は20日(日本時間21日)、アストロズ戦に「1番・投手兼DH」で出場。投げては5回打者15人をパーフェクト、11奪三振の快投を披露したが、打っても初回に2点二塁打。6回には意表を突いたセーフティーバントを決め、この日2安打目を記録した。米記者からも「いろんな事が起きすぎ」「だまされた」と驚きの反応が上がっている。
誰も予想できなかった。6回1死の第4打席、初球だった。大谷はマウンド上のハビエルが投じた変化球を、三塁側にセーフティーバント。慌てたハビエルは捕球後にすぐ一塁へ投じたが、送球が逸れた。記録は内野安打。この日は打っても投げても凄さを見せつけていた大谷だが、脚でも相手を混乱させた。
ツイッター上の米記者たちも驚いた様子。米スポーツメディア「スポーティング・ニュース」のジェイソン・フォスター記者は「オオタニがバント安打。だまされたように感じる」と予想外のバントについて伝えた。米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のアナリスト、ベン・バーランダー氏も「いろんなことが起きすぎている。いっぱいいっぱいだ」と驚いていた。
また「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏は動画も公開。「そして、オオタニがバント安打。これはショウヘイの世界で、我々はそこに住んでいるだけ」とこの試合を制圧している大谷に称賛を送った。
(THE ANSWER編集部)