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大谷翔平、完全復活を呼んだまさかの復調方法 「効果あったじゃないか!」と米話題

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2試合連続3号2ランを放つなど5打数2安打3打点で7-2の勝利に貢献した。自己ワーストの開幕7戦、30打席ノーアーチから完全復活。12日にはバットに“心肺蘇生法”を試みる動画が話題を呼んでいたが、米テレビ局では以降の驚異的な回復ぶりに注目した。

2試合連発となる3号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】
2試合連発となる3号本塁打を放ったエンゼルスの大谷翔平【写真:AP】

蘇った大谷翔平、まさかの要因に米注目

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で先発し、2試合連続3号2ランを放つなど5打数2安打3打点で7-2の勝利に貢献した。自己ワーストの開幕7戦、30打席ノーアーチから完全復活。12日にはバットに“心肺蘇生法”を試みる動画が話題を呼んでいたが、米テレビ局では以降の驚異的な回復ぶりに注目した。


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 昨季MVPが完全復活だ。4-2の8回2死二塁。大谷は初球の真ん中低めカーブを巧みにすくい上げた。ライナー性の打球は右中間フェンスを越える圧巻の3号2ラン。MLB公式サイトによると、打球速度108マイル(約173.8キロ)だった。

 実は自らを“蘇生”させていたことが話題になっている。米放送局「FOXスポーツ」のMLB公式ツイッターは、1本の動画を公開。大谷が12日の本拠地マーリンズ戦のベンチ内でバットに“心臓マッサージ”をしていたシーンだ。今季自己ワーストの開幕7戦、30打席ノーアーチとスロースタート中に見せた行動。満面の笑みに反響が集まっていたが、同アカウントは今回の投稿でこう記した。

「自分のバットに心肺蘇生を施して以来のオオタニ。打率.333、3本塁打、6打点」

 なんと4試合で18打数6安打と蘇った二刀流。これには米ファンも「CPR(心肺蘇生法)が効いている」「効果あったじゃないか!」「彼の心肺蘇生法は目覚ましい効き目があった」「爆笑だ」とすかさず反応していた。

(THE ANSWER編集部)

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