復活大谷翔平、味方ベンチもお祭り騒ぎ みんな待っていた「永久保存版」の手荒い祝福
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と完全復活を印象付けた。開幕8戦目、31打席目で生まれた1号には味方ベンチも大盛り上がり。米レポーターがこの様子を動画付きで伝えると、「素晴らしい」「これは永久保存版!」などのコメントが寄せられた。
大谷翔平が復活、ベンチもお祭り騒ぎ
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、2本塁打を含む5打数2安打3打点と完全復活を印象付けた。開幕8戦目、31打席目で生まれた1号には味方ベンチも大盛り上がり。米レポーターがこの様子を動画付きで伝えると、「素晴らしい」「これは永久保存版!」などのコメントが寄せられた。
チームメイトも待望の一発だ。大谷は初回先頭打席の初球を右中間スタンドへ。渡米後ワーストとなる開幕7戦30打席ノーアーチと苦しんだが、やっと本塁打を放った。笑顔でベンチに戻って来ると、味方も声を上げて出迎え。二刀流は背中や尻を叩かれるなど手荒い祝福を受けた。
エンゼルスでは今季から本塁打の選手がベンチに戻った際、カウボーイハットを被せられる。大谷もこの姿でベンチを歩いた。第3打席でも右越え2号2ランを放ち、同様にベンチはお祭り騒ぎ。地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」のエンゼルス担当リポーター、エリカ・ウェストン氏はベンチ横から撮影した1号後の祝福シーンをツイッターに公開。「最高の映像」「カウボーイハットのシーンが大好きだ」「カウボーイ・ショウヘイ!」「これは素晴らしい」「これは永久保存版!」と米ファンの話題を集めた。
この日はMLB初の黒人選手ジャッキー・ロビンソンの功績を称える「ジャッキー・ロビンソン・デー」。大谷を含む全選手が背番号42で出場した。エンゼルスは9-6で勝利を収めた。
(THE ANSWER編集部)