スキンヘッドのヤ軍選手、帽子に隠した“秘密”がバレて米笑撃「手品のタネ明かしだ」
今月開幕した米大リーグは熱戦が繰り広げられているが、ヤンキース戦でちょっとした“秘密”がバレてしまった外野手に注目が集まっている。13日(日本時間14日)、試合中の一部始終を米メディアが伝えると「手品の種を明かした」「この男は面白い」とファンに笑撃が走っている。
ヒックスが帽子の内側に隠していたのは…
今月開幕した米大リーグは熱戦が繰り広げられているが、ヤンキース戦でちょっとした“秘密”がバレてしまった外野手に注目が集まっている。13日(日本時間14日)、試合中の一部始終を米メディアが伝えると「手品の種を明かした」「この男は面白い」とファンに笑撃が走っている。
話題となったのは、ヤンキースの外野手アーロン・ヒックスの守備中の出来事だ。ブルージェイズ戦で帽子を取り、内側を見つめる。すると、スキンヘッドの頭には何か紙のようなものが付着していた。どうやら相手打者の情報などが記されたデータのようだ。いつもは帽子の内側に隠していたものが、頭部に貼り付き剥がれてしまった。
帽子に隠していた“秘密”がまさかの形で露わになった瞬間を、カナダのスポーツ専門局「スポーツネット」の番組、「ティム・アンド・フレンズ」の公式ツイッターは「ヒックスはブルージェイズ戦のスカウティングレポートを見つけられなかった」と紹介。ヤンキース専門ポッドキャスト番組「トーキン・ヤンクス」の公式ツイッターも「頭にくっ付けていたので、そこまで大事なメモではなかったでしょう」と動画とともに伝えた。
米ファンの間では「手品の種を明かした」「大爆笑」「この男は面白い」「数学の試験で私がやったカンニングだ」「『メモどこ?』ってなりそう」「冗談でしょ(笑)」などと反響が広がっていた。この試合はヤンキースが4-6で敗れている。ヒックスは4打数2安打だった。
(THE ANSWER編集部)