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佐々木朗希19K&完全試合の舞台裏 逃さず激撮した広報カメラに称賛「現代ならでは!」

ロッテの佐々木朗希投手は10日、オリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりとなる完全試合を達成した。13者連続奪三振、1試合19奪三振と圧巻すぎる投球。ZOZOマリンがどよめきに包まれた瞬間、そして舞台裏で胸をなでおろした怪物の姿を、球団広報カメラが激撮。公式YouTubeの投稿には、佐々木朗への祝福とともに「この瞬間の舞台裏が見られるのは現代ならでは!」などとコメントが集まっている。

プロ野球28年ぶりとなる完全試合を達成したロッテの佐々木朗希【写真:球団提供】
プロ野球28年ぶりとなる完全試合を達成したロッテの佐々木朗希【写真:球団提供】

10日オリックス戦の舞台裏が69万再生突破

 ロッテの佐々木朗希投手は10日、オリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球28年ぶりとなる完全試合を達成した。13者連続奪三振、1試合19奪三振と圧巻すぎる投球。ZOZOマリンがどよめきに包まれた瞬間、そして舞台裏で胸をなでおろした怪物の姿を、球団広報カメラが激撮。公式YouTubeの投稿には、佐々木朗への祝福とともに「この瞬間の舞台裏が見られるのは現代ならでは!」などとコメントが集まっている。

 歓喜の瞬間を、余すところなく伝えた。佐々木朗が最後の打者・杉本を空振り三振に仕留め、完全試合を達成した瞬間。ロッテベンチで回っていた広報カメラには、地鳴りのようなどよめきが収録されていた。マウンド上に駆け寄ったナインに手荒い祝福を受けた20歳。花束を受け取ると、バッテリーを組んだ18歳松川とグータッチをかわした。

 ロッカールームに戻った佐々木朗は「打たれてもいいと思ってずっとやっていたので、結果抑えられてよかったです」と安堵の表情を浮かべた。一度グラウンドにもどり、フェンス沿いを外野席前まで歩いて観客席のロッテファンの大歓声に応える。「今までで一番大きい歓声で、力になりました」と喜んだ。

 ロッカーでは“計38歳バッテリー”として注目される松川に「お疲れっした」と労われ、「松川のリードのおかげ。多分思ってます、松川も」と笑顔の佐々木朗。松川のモノマネもお茶目に披露した。

 ここまで全てを収めた球団広報カメラの映像がYouTubeに公開されると、急上昇ランクにも入るなど再生回数69万回にまで到達。コメント欄には「このバッテリーはとんでもない」「後輩の松川選手をたてようという姿勢がさらにカッコ良すぎるよ」「この歓声と選手の喜び最高すぎる」「マーティンとハグしてるときに『やった』って言っている朗希が尊すぎる」などと書き込みが1000件以上集まった。

 さらに「こんな映像が見れるってマジで凄いことだな。。」「この瞬間の舞台裏が見られるのは現代ならでは!」、「現地じゃなかったけどこの瞬間を画面越しに体感できて本当に幸せです!」「カメラでもグランドからのスタンドの迫力が凄い」などと、歴史的瞬間を伝えた広報カメラにも称賛が寄せられていた。

(THE ANSWER編集部)

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