デンバーの風物詩!? 超人三塁手の“強すぎる肩”にファン真顔「彼なら普通だよ」
米大リーグで三塁手が膝をついたまま、一塁へノーバウンド送球を披露。超人的な肩の強さを発揮したシーンをMLB公式ツイッターが動画付きで公開し、米ファンから「実際この人どんだけハイライト持ってるの」「彼なら普通だよ」「デンバーでは毎日この景色が見られる」などと最大級の賛辞が送られている。
アレナドの“日常的”美技に最大級の賛辞「デンバーではこの景色が毎日見られる」
米大リーグで三塁手が膝をついたまま、一塁へノーバウンド送球を披露。超人的な肩の強さを発揮し、アウトにしたシーンをMLBがSNSで動画付きで公開し、米ファンから「実際この人どんだけハイライト持ってるの」「彼なら普通だよ」「デンバーでは毎日この景色が見られる」などと最大級の賛辞が送られている。
もはや、この男にとっては“普通”と言うべきか。圧巻の強肩で沸かせたのは、ロッキーズのノーラン・アレナド内野手だ。12日(日本時間13日)のブルワーズ戦、4回2死だった。
右打者ぺレスが放った痛烈な打球は三遊間を襲った。これに反応したのが、アレナドだ。滑り込みながら見事にキャッチ。しかし、両膝を地面について体勢を崩した状態となった。それでも、メジャーNO1三塁手には関係なかった。なんと立ち上がることなく、右膝をついたまま、右腕を豪快に振って一塁に送球したのだ。
放たれた白球は体勢を崩していたとは思えないほど力強く、そして正確だった。そのまま一塁手のミットにストライク送球。ぺレスを悠々とアウトにしてみせた。圧巻のプレーに一気に沸き立つスタジアム。しかし、当の本人は表情一つ変えることなく、クールにベンチへ引き揚げていった。