「こんなオウンゴール、初めて見た」 衝撃&笑撃の40m“スーパーミドル”が話題騒然
海外サッカーでの衝撃のオウンゴールシーンが話題を集めている。SCヘーレンフェーンの日本代表MF小林祐希、ゴール量産中で旋風を巻き起こしているFCフローニンゲンMF堂安律らが在籍するオランダ1部(エールディビジ)のプレーオフで、見事なスーパーミドルシュートが決まったが、入ったのはまさかの自陣のゴール……。この目を疑うシーンを米FOXスポーツオランダ版公式インスタグラムが動画で公開。「こんなオウンゴール、生まれて初めて見た」「笑いが止まらない」と衝撃、そして笑撃が広がっている。
オランダリーグで40mのスーパーミドル弾を自陣に叩き込む悲劇が発生
海外サッカーでの衝撃のオウンゴールシーンが話題を集めている。SCヘーレンフェーンの日本代表MF小林祐希、ゴール量産中で旋風を巻き起こしているFCフローニンゲンMF堂安律らが在籍するオランダ1部(エールディビジ)のプレーオフで、見事なスーパーミドルシュートが決まったが、入ったのはまさかの自陣のゴール……。目を疑うシーンを米FOXスポーツオランダ版公式インスタグラムが動画で公開。「こんなオウンゴール、生まれて初めて見た」「笑いが止まらない」と衝撃、そして笑撃が広がっている。
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10日に行われたエールディビジのプレーオフ、ドルトレヒト-スパルタ戦での1シーンだった。1点リードの後半44分。自陣でボールを拾ったスパルタのオランダ人MFスティジン・スピアリングはドリブルで持ち上がろうとするが、中央自陣よりで相手に奪われてしまう。
何とか必死で取り戻そうと、自陣に戻りかけたところで、競り合いでルーズになったボールが足元に。スピアリングは、クリアしようと必死で右足を振り抜いた。自陣へ向けて……。
放たれた強烈なボールは、うなりを上げて一直線に自陣ゴールへ向かった。形の上ではバックパス。GKも手を使えば、ハンドを取られてしまう可能性があった。懸命に頭でクリアを試みるが、むなしく頭上を通過。まさかのオウンゴールになってしまった。
嘘だろう、夢であってくれ……。信じられないとばかりに、ピッチに突っ伏し、しばらく起き上がれないスピアリング。一生に一度決められるかどうかの、約40メートルのスーパーミドル弾を自陣に叩き込んでしまったのだから無理もない。