大谷翔平、特大5号弾にMLB仰天「ボールは打ち砕かれる。オオタニにはわかっていた」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ツインズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第2打席で右中間へ適時二塁打を放ち快足ぶりを見せつけると、第4打席では中堅の左に特大の5号ソロアーチを放った。この5号弾を米メディアが速報。「5号ホームランは、センターを打ち抜くモンスターだ」と称賛している。
大谷は7回に特大の5号弾を放ち、2安打2打点でチームの勝利に貢献
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は10日(日本時間11日)、本拠地ツインズ戦に「5番・DH」でスタメン出場。第2打席で右中間へ適時二塁打を放ち快足ぶりを見せつけると、第4打席では中堅の左に特大の5号ソロアーチを放った。5号弾を米メディアが速報。「5号ホームランは、センターを打ち抜くモンスターだ」と称賛している。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
大谷がまた圧巻の活躍だ。6-4で迎えた7回の第4打席だった。2死走者なしの場面、サイド右腕ヒルデンバーガーの初球、91マイル(約146キロ)の外寄りのシンカーをジャストミート。大きく、そして高く、エンゼルスタジアムの夜空に舞い上がった打球は、中堅やや左のフェンスを楽に越えた。
7試合ぶりの一発は、リードを3点に広げるダメ押し弾。この日は3回の第2打席でも適時二塁打を放っており、7度目のマルチ安打もマークした。
大谷の“5月1号弾”を、米スポーツ専門メディア「Sporting News」の公式ツイッターは「ショーヘイ・オオタニの5号ホームランは、センターを打ち抜くモンスターだ」と動画付きで速報。MLB公式ツイッターも「このボールは打ち砕かれる。オオタニには、それがわかっていた」とレポートしている。
投手としては13日(日本時間14日)の本拠でのツインズ戦に先発予定だ。5月に入り、再びエンジンに火がついた大谷。もはや二刀流での活躍を驚く者は、誰もいなくなったようだ。
(THE ANSWER編集部)