ゴロフキン、日本の練習で関心集めた商売道具 海外ファン注目「ジョーダンは熱い」
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は9日、さいたまスーパーアリーナで行われるWBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)との王座統一戦に臨む。ゴロフキンは日本のジムで練習している姿を公開したが、海外ファンからは「ジョーダンは熱い」「エリート級だ」と意外なところに注目が集まった。
9日の村田諒太戦へ向け、日本で調整中
ボクシングのIBF世界ミドル級王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)は9日、さいたまスーパーアリーナで行われるWBA世界同級スーパー王者・村田諒太(帝拳)との王座統一戦に臨む。ゴロフキンは日本のジムで練習している姿を公開したが、海外ファンからは「ジョーダンは熱い」「エリート級だ」と意外なところに注目が集まった。
ゴロフキンは31日に来日。2日には「日本での初練習」と記し、ツイッターでトレーニング動画を公開していた。引き締まった表情で鋭いパンチを繰り出す姿に続き、5日には練習場で笑顔を浮かべた写真を投稿。黒の上下に白いインナータイツを着用し、足元にはジョーダンの白を基調としたボクシングシューズを履いていた。
ゴロフキンは「あと4日!」と文面につづると、海外ファンからは「ジョーダンのボクシングシューズは熱い」「エリート級のシューズだ」「その靴欲しい」「この靴どこで買えるんだ?」「そのジョーダンちょうだい」「ジャンプマンのボクシングシューズかよ。これは史上最高レベルだ」と商売道具の一つに注目が集まった。
ゴロフキンはミドル級3団体統一王者だった2016年にジョーダンブランドと契約。同級最多通算21度の防衛成功を誇る歴史的選手で、村田とは昨年12月29日に対戦予定だったものの、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響で延期に。待ちに待った対戦まで間もなくだ。
(THE ANSWER編集部)