夕食会「チャンピオンズ・ディナー」は松山がホスト

　米男子ゴルフの今季メジャー初戦・マスターズは7日から4日間、米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで開催される。前回覇者の松山英樹（LEXUS）が考案した歴代チャンピオンたちによる夕食会「チャンピオンズ・ディナー」のメニューが話題となっているが、今大会で復帰予定のタイガー・ウッズ（米国）も実食。海外ファンも「タイガーがいる」「日本のサシミ大好き！」などと注目している。

　昨年のマスターズで日本男子初の海外メジャー優勝という快挙を成し遂げた松山。今大会は大事な任務があった。恒例の夕食会のメニューを考案すること。マスターズ公式ツイッターが公開したメニュー表によると、前菜の寿司と刺身の盛り合わせに始まり、西京焼きなど日本らしい品々。宮崎和牛やあまおう、おろしポン酢なども表記されていた。

　同ツイッターは、実際に振舞われたサーモンの刺身、いちごが乗せられたデザートなどを画像でも紹介した。ジャケットを着用し、夕食会に参加するウッズの姿もあった。

　海外ファンからは「タイガーはどのグリーンジャケットを着てるのかな？」「タイガーがいる」「タイガーの復帰が見られて嬉しい！」と今大会に出場の意向を示しているウッズに注目した反応のほか、「食事の写真もっと見たい！」「美しい食事だ」「日本のサシミ大好き！」「素晴らしいメニューね！」「これはマジで良い食事だな」などと松山の日本らしいメニューに興味を抱いた様子のコメントも書き込まれていた。