海外メジャー初戦で7バーディー、単独首位浮上

　米女子ゴルフのメジャー初戦、シェブロン選手権（米カリフォルニア州ランチョミラージュ、ミッションヒルズCC、6884ヤード、パー72）第2日は1日（日本時間2日）、10位から出た渋野日向子（サントリー）が7バーディー、1ボギーの66で回り、単独首位に立った。米メディアは「2日目を終え、ニューリーダーが誕生した。ヒナコ・シブノだ」などと報じている。

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　7バーディーで単独首位に立った日本の23歳。猛チャージを見せたスマイリングシンデレラに米メディアも注目している。開催地のある米カルフォルニア地元放送局「NBCパームスプリングス」は「2日目を終え、ニューリーダーが誕生した。ヒナコ・シブノだ。彼女は『66』を記録し、週末に向けて、首位を快走している」と報じた。

　前週大会の「JTBCクラシック」では72位に沈んだ渋野。記事では「ゴルフの良い点は常に次のラウンド、次の大会があるということだ。現在首位のシブノは先週72位だったことを伝えておきたい」と先週からの巻き返しにも触れている。

　AP通信も渋野の首位浮上をレポート。「2019年全英女王は、上手いルーティンを貫いている」と伝え、海外メジャー2勝目を目指す23歳に注目していた。