友野一希、ユニクロ衣装で演じたエキシビ仏出張編に海外称賛「楽しさと個性を共有した」
フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)は27日、エキシビションが行われ、男子シングル6位に入った友野一希(セントラルスポーツ)は恒例のサラリーマンスタイルで“フランス出張”を熱演。コミカルな演技を海外メディアも評価した。
急遽出演のエキシビションでサラリーマン衣装を披露
フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)は27日、エキシビションが行われ、男子シングル6位に入った友野一希(セントラルスポーツ)は恒例のサラリーマンスタイルで“フランス出張”を熱演。コミカルな演技を海外メディアも評価した。
メガネをかけた友野は、スーツ姿で赤のキャリーケースを引いてリンクに登場。ファンにはお馴染みのナンバー「ビルズ」をコミカルに演じ、フランスのファンを沸かせた。今回は急遽出場が決まったため、自身のツイッターでは現地のユニクロで衣装を調達したことを明かした。
そんなドタバタ劇もありながらファンを魅了した演技を海外メディアも称賛。カナダ公共放送「CBC」の五輪公式ツイッターは「カズキ・トモノが楽しさと個性をエキシビションで共有。素晴らしかった」と記し、高く評価した。
今大会は“代打”の出場で6位に入った友野。エキシビションも出演し、充実した大会となった。なお、自身のツイッターでは、エキシビションについて「ちなみに今まで使っていた衣装もユニクロです。ユニクロ最強」とユニクロへの熱烈な感謝を記した。
(THE ANSWER編集部)