サッカーW杯逃したイタリアへ、屈辱の横断幕が話題「スイスファンは情け容赦なし」
海外サッカーの国際親善試合が26日(日本時間27日)に行われ、スイスはイングランドに1-2で敗れた。しかし、試合中にスイスサポーターが掲げた横断幕が話題に。ワールドカップ(W杯)出場を逃がしたイタリアへの痛烈メッセージが、「バナー・オブ・ザ・イヤー」と注目を浴びた。
敗退イタリアと同組だったスイスのサポーターの行動とは
海外サッカーの国際親善試合が26日(日本時間27日)に行われ、スイスはイングランドに1-2で敗れた。しかし、試合中にスイスサポーターが掲げた横断幕が話題に。ワールドカップ(W杯)出場を逃がしたイタリアへの痛烈メッセージが、「バナー・オブ・ザ・イヤー」と注目を浴びた。
スイスサポーターが皮肉を込めた。敵地のスタンドで掲げられた横断幕。「Google」と大きく書かれ、お馴染みの検索画面が模されていた。検索ワードの入力欄には「イタリア カタールワールドカップ 2022」の文字。さらにその下には「つまり:スイス」と記されている。検索すればスイスが出てくると伝えたかったようだ。
イタリアは欧州予選で同組だったスイスに首位を譲り、2位でプレーオフに回った。同準決勝で北マケドニアに敗れ、2大会連続でW杯出場を逃していた。横断幕の画像を米スポーツ専門局「ESPN」のサッカー専門ツイッターが公開。「スイスのファンは情け容赦なし」とつづると、海外ファンから「最低だな」「ひでえ」「これ面白い」「ナイス」「Hahahhah」「笑」と笑撃の反響が相次いだ。
英衛星放送「スカイスポーツ」のドイツ語圏公式インスタグラムも画像を投稿。「バナー・オブ・ザ・イヤーだ」「素晴らしくクリエイティブ」と反響が集まった。イタリアにとっては屈辱的な瞬間だろう。
(THE ANSWER編集部)