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世界フィギュア鮮烈デビューの米17歳 日本のファンを釘付けにした理由「脚なっが」

フィギュアスケートの世界選手権は24日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、イリア・マリニン(米国)が100.16点の鮮烈デビューを飾り4位に入った。“4回転の神”の異名を持つ17歳に、日本のネット上では「脚が長いし座高が低すぎる」「マリニンくん脚なっが」と話題になった。

自己ベストを更新し、4位となったイリア・マリニン【写真:Getty Images】
自己ベストを更新し、4位となったイリア・マリニン【写真:Getty Images】

世界選手権SPでいきなり100点超え

 フィギュアスケートの世界選手権は24日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、イリア・マリニン(米国)が100.16点の鮮烈デビューを飾り4位に入った。“4回転の神”の異名を持つ17歳に、日本のネット上では「脚が長いし座高が低すぎる」「マリニンくん脚なっが」と話題になった。

 世界をあっと驚かせた。マリニンは冒頭の4回転ルッツを成功させると、続く4回転トウループ―3回転トウループの連続ジャンプ、3回転アクセルにも着氷。世界選手権デビューで自己ベストとなる100.19点をマークした。国際スケート連盟(ISU)公式インスタグラムは、文面に「世界選手権デビューのマリニン、なんてパフォーマンスだ」などと記して脚光を浴びせた。

 168センチと決して長身ではないものの、長い脚から優雅に繰り出される4回転ジャンプに、ツイッター上のファンも釘付け。「脚が長いし座高が低すぎる」「コンパスみたいな脚だなマリニンくん」「マリニンくん脚なっが」「全米の時より更に長くなってない?」「マリニンくんめっちゃ脚ながー」「脚が長すぎて脳がバグる」と驚愕の声が上がっていた。

 17歳のマリニンは1月に行われた全米選手権で、チェンに次ぐ2位に入り一躍注目を浴びた。国際舞台の実績が少ないこともあり、北京五輪代表の座は惜しくも逃したものの、インスタグラムではユーザーネーム「quadg0d(4回転の神)」に恥じない練習映像を公開。4回転ジャンプを次々に着氷する姿が大きな話題になった。フリーでは日本時間26日の22時17分に登場する。

(THE ANSWER編集部)

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