「…80!? 80!? 80!?」 坂本花織、CBC実況席も笑った得点表示後の反応が「可愛すぎる」
フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)は23日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、北京五輪銅メダリスト・坂本花織(シスメックス)が自己ベストを更新する80.32点で首位に立った。自身初の80点超えに得点表示後、大興奮。そのリアクションが「可愛すぎる」と海外メディアの間でも話題になっている。
自身初の80点超えに「ええーー!!!」「……80!? 80!? 80!?」
フィギュアスケートの世界選手権(フランス・モンペリエ)は23日、女子ショートプログラム(SP)が行われ、北京五輪銅メダリスト・坂本花織(シスメックス)が自己ベストを更新する80.32点で首位に立った。自身初の80点超えに得点表示後、大興奮。そのリアクションが「可愛すぎる」と海外メディアの間でも話題になっている。
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本人も驚くしかなかった。坂本は冒頭の2回転アクセルを着氷、続く3回転ルッツを決めた。中盤もダイナミックなステップで魅了し、会場から拍手が沸き起こった。後半のフリップ―トウループの連続3回転も成功。ノーミスの演技を披露した。キスアンドクライで自身初の80点超えの得点が表示されると「ええーー!!!」と絶叫。手足をジタバタさせ、「……80!? 80!? 80!?」と3度繰り返し、衝撃を受けた様子だった。
坂本らしいリアクションに海外メディアも注目。カナダ公共放送「CBC」実況席は「ワンダフルなシーンですね(笑)」と笑いを堪え切れず。同局の五輪専門公式ツイッターでも「SPでシーズンベストの得点を出したカオリ・サカモトのリアクションこそ全てだ」と記し、実際のシーンを動画付きで紹介。ファンにも反響が広がった。
返信欄は「なんて可愛らしいリアクションなの!」「反応可愛すぎ」「これだけで今日が素敵な日になっちゃた」「フリーも期待してるわ」「彼女が喜んでるのが見られてとっても幸せ」「この動画で笑顔になったわ」などの声が上がった。
さらに、ルーマニアのフロレンティナ・トーン記者が展開するスケート専門メディア「インサイド・スケーティング」公式ツイッターも「今日の世界選手権、カオリ・サカモトの喜びは本当に素敵だった。キスクラでの彼女のリアクションは最高だった」と記した。ノーミスの演技はもちろん、天真爛漫なキャラクターでも海外メディアを魅了していた。
(THE ANSWER編集部)