メドベージェワ、渦中のコーチが現地メディアに初激白 「ニュースを見て知った」
「メールも電話も返信がない。ニュースを見て私たちのもとから去ったことを知った」
同コーチによると、本人からの最終的な意思を伝えられぬまま、話が進展していったようだ。
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「しかしこの1か月、メドベージェワはトゥトベリーゼ氏のもとを去るということを否定してきた。というのも自分の人生ほとんど半分をメドベージェワはトゥトベリーゼ氏のもとで練習してきたのだから」
同局は過去のインタビュー映像も公開。そこでメドベージェワは、記者からのこれからもトゥトベリーゼ氏のもとで競技を続けるのかという質問に「はい、なんの疑いもありません」と答えているという。
「大切なのは単純にコーチへの信頼そして、結果への日々の信頼であって、何かしかの(契約などの)条件的なものではない。もしジェーニャがそういった条件的なものを提示したいのなら、また私のメールや電話に出ないのなら、コーチ関係解消は避けられないものになる。彼女が(私との仕事を)気乗りしないなら」
トゥトベリーゼ氏は同局に対し、こう語っている。
真偽のほどは当人同士にしかわからないことだが、師弟関係の解消はすでに決定。今後は羽生結弦(ANA)を指導するブライアン・オーサーコーチに師事するという報道もある中で、メドベージェワはここまで沈黙を守っている。その口から真相が語られる日は来るのだろうか。注目度は日増しに高まっている。
(THE ANSWER編集部)