訪日待ちわびるNBA選手が日本でやってみたいこと「着物は是非。食べ物も試してみる」
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ―ウォリアーズ戦が9月30日と10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが決まった。「JAPAN GAMES 2022」と銘打たれたプレシーズンゲーム。ウィザーズに所属する八村塁の同僚も、訪日を心待ちにしているようだ。
今秋日本でウィザーズ―ウォリアーズ戦が決定
米プロバスケットボール(NBA)のウィザーズ―ウォリアーズ戦が9月30日と10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが決まった。「JAPAN GAMES 2022」と銘打たれたプレシーズンゲーム。ウィザーズに所属する八村塁の同僚も、訪日を心待ちにしているようだ。
NBAの試合が日本で開催されるのは、19年のロケッツ―ラプターズのプレシーズンゲーム以来、3年ぶり。東京五輪に出場した八村の日本凱旋にも注目が集まるが、同僚のSFコーリー・キスパートは「来季は日本についてもっと学ぶチャンスだ」と語っている。
ウィザーズの日本語版公式インスタグラムで公開された映像で、キスパートは「僕は塁を通じてしか日本のことを知らない。実際に行くのは初めてなので、すごく楽しみだ」と笑顔で語っている。
日本でやってみたいことについては「着物は是非着てみたい。刀はちゃんと扱えないと思うので、遠慮するかもしれない(笑)」「あと、日本の食べ物をなんでも試してみるよ。食べてみて気に入るか分からないけれど、とりあえず試してみるよ」と目を輝かせて話した。
またウェス・アンセルドJr.ヘッドコーチ(HC)は2019年、日本で行われたバスケットボールウィズアウトボーダーズのキャンプに参加。10日ほど滞在したが、当時は多忙で「あまり日本を満喫できなかった」と語る。
「私は日本の歴史にすごく興味があるので、また日本に行けることを楽しみにしている。早速、塁におすすめスポットを4~5箇所と、美味しいお店も2~3箇所紹介してくれとお願いしたよ。本当に楽しみだ」と、同HCも再びの訪日を心待ちにしている様子だった。
(THE ANSWER編集部)