「体重152kgでバッキバキ」 500kg持ち上げる“最強の男”2人が異色のボクシング戦へ
デッドリフト501キロの世界記録を持ち、「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つ俳優のハフソー・ビョルンソン(アイスランド)が19日、ドバイでボクシングのリングに上がる。18日には前日計量が行われ、体重152キロだった。仕上がった体つきが海外ファンの注目を集めている。
リングにあがるビョルンソン、6パックの肉体を公開
デッドリフト501キロの世界記録を持ち、「世界最強の男」コンテストで優勝経験を持つ俳優のハフソー・ビョルンソン(アイスランド)が19日、ドバイでボクシングのリングに上がる。18日には前日計量が行われ、体重152キロだった。仕上がった体つきが海外ファンの注目を集めている。
ビョルンソンは19日、デッドリフトの前世界記録保持者で、同じく「世界最強の男」コンテストの優勝経験を持つエディー・ホール(英国)と拳を交える。前日計量では両腕で力こぶを作り、鍛え上げられた体をアピール。腹筋はくっきりとシックスパックに割れ、タトゥーの入った胸筋や肩も大きく盛り上がっている。決戦への準備が整ったようだ。
ビョルンソンは自身のインスタグラムに画像を公開。文面には「バッキバキで準備万端だ。152キロだ」と記した。海外ファンからは「凄い試合になりそうだ」「誰が真のキングか見せる時だ」「152キロでなんでそんな絞れてるんだよ」「異次元だね」「なんてこった」「脱帽だ」と衝撃の声が上がっていた。
2020年にビョルンソンがデッドリフトの世界記録を更新。すると、それまで500キロという世界記録を保持していたホールが、競争的な環境にない中で記録を更新することにインスタグラムで疑問を呈した。21年9月にボクシングのリングで“決着”を付ける予定だったもののホールが負傷し延期となっていた。18日の計量では、ホールは142.2キロだった。
(THE ANSWER編集部)