ロシアが独自のフィギュア国際大会を検討か 障壁存在も母国報道「GPシリーズに類似」
重鎮タラソワ氏は「素晴らしく実施できる」
「matchtv.ru」は別の記事で、ロシアのフィギュア連盟会長アレクサンドル・ゴルシコフ氏のコメントも伝えている。「我々は徹底的に検討しています、これらすべては今のところアイデアの段階です。様々な案が徹底的に検討されています、なので私は今のところ何も具体的なことは言えません」と、現状を打破する様々な検討を行っているという。
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同国メディア「championat.com」もこの件について、関係者のコメントを紹介している。ソルトレイクシティ五輪アイスダンス銀メダリストの名振付師イリヤ・アベルブフ氏は「今に分かるでしょう。大会の創設について話すのはまだ早いです」とコメントしている。
またロシアの名誉コーチで重鎮として知られるタチアナ・タラソワ氏は「これは素晴らしい決定になるでしょう。自分たちのGPシリーズができるというのはプラスです。余分な大会というのは決して存在しません、国際大会だと特にです。私たちは素晴らしく実施することができます」と語ったという。
(THE ANSWER編集部)