大谷翔平とは「生死も共にする仲」 一時は退職した水原通訳に米注目「これぞバディ」
米大リーグは4月7日(日本時間8日)に開幕する。昨季のア・リーグMVP、エンゼルスの大谷翔平投手は今季も活躍が期待されるが、米メディアは通訳の水原一平氏との関係性に注目。「生死も共にするような仲」「これぞバディだ」と強い絆に注目している。
米メディアは「ただの通訳ではない」と称賛
米大リーグは4月7日(日本時間8日)に開幕する。昨季のア・リーグMVP、エンゼルスの大谷翔平投手は今季も活躍が期待されるが、米メディアは通訳の水原一平氏との関係性に注目。「生死も共にするような仲」「これぞバディだ」と強い絆に注目している。
大谷と水原通訳の関係性に注目したのは、米メディア「バーストゥール・スポーツ」だった。「ショウヘイ・オオタニの通訳はロックアウト中に退職。オオタニと友達でいたかったから」との見出しで記事を掲載している。
「生死も共にするような仲、それがオオタニと通訳の関係だ」と2人について紹介した記事では、球団職員だった水原氏がロックアウト中に選手と連絡を取ることができないため、一時的に球団を退職してまで大谷をサポートしていたことを伝えた。
「イッペイは球団職員であるため、ロックアウト中はオオタニと連絡してはいけなかった。したがって、彼は退職した。オオタニと連絡を取るためである。これぞ、バディだ」と絆の強さを伝え、「イッペイは本塁打競争で捕手を務めるなど、ただの通訳ではない。そして彼を再就職したエンゼルスも偉い。ロックアウトがこの2人の関係を無くすということはできなかったのだ。本当に仲が良い」とも記されていた。
(THE ANSWER編集部)