元スター1年ぶり合流に米ファン失望の理由 実績十分も「誰これ?」「トレード待て」
米大リーグのロックアウトが解かれ、各チームが続々とキャンプをスタートさせている。1年間の出場停止処分を受けていたメッツのロビンソン・カノ内野手は1年ぶりにチームに合流。キャンプ地に現れたことを現地メディアが伝えたが、米ファンからは失望の声があがっているようだ。
禁止薬物使用で1年間の出場停止処分を受けていたカノ
米大リーグのロックアウトが解かれ、各チームが続々とキャンプをスタートさせている。1年間の出場停止処分を受けていたメッツのロビンソン・カノ内野手は1年ぶりにチームに合流。キャンプ地に現れたことを現地メディアが伝えたが、米ファンからは失望の声があがっているようだ。
2018年オフにマリナーズからメッツに移籍したカノ。20年に薬物規定違反が発覚し、21年は全試合出場停止処分が言い渡された。通算334本塁打の打棒だけでなく、軽快な守備で二塁手のゴールドグラブ賞も2度獲得した元スター選手。1年ぶりにスプリングトレーニングに姿を現した。
実際の映像を米ニューヨーク地元局「スポーツネット・ニューヨーク」が公開したが、以前とは大きく異なって丸く太っているように見えたせいか、米ファンからは「ベンチでトレードを待っていてくれ」「チームに居るべきではない」「NOOO」「誰も気にしていない」「この男を忘れていた」「誰これ?」などと厳しいコメントが並んでいた。
オフにはドミニカのウインターリーグに参加していた39歳。ファンの懐疑的な目を覆すことができるのか、1年ぶりのプレーに注目が集まる。
(THE ANSWER編集部)