羽生結弦を片足で持ち上げた中国選手 仲良しぶりに地元紙も注目「美しい思い出」
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦(ANA)。大会が行われた中国での人気は爆発的なものとなっていたが、同国の選手の「美しい思い出」に現地メディアも注目していた。
羽生に“拡散”をお願いされていた中国選手が話題
北京五輪のフィギュアスケート男子シングルに出場した羽生結弦(ANA)。大会が行われた中国での人気は爆発的なものとなっていたが、同国の選手の「美しい思い出」に現地メディアも注目していた。
大会中は金博洋と大会マスコット「ビンドゥンドゥン」の被り物をして記念撮影するなど、中国選手との仲良しぶりが話題となっていた羽生。大会を終えても、日中スケーターの絆は続いているようだ。
エキビションなどで羽生をお姫様抱っこしたことが話題を呼んだアイスダンスの柳鑫宇(中国)は、SNSアカウントを持たない羽生が自撮りでビンドゥンドゥンと撮った写真を代わりに“拡散”。羽生からお願いされていた模様で、多くのファンに届けた。
柳はこの他にも北京五輪の思い出の写真たちを公開していたが、その中にはアイスダンスの選手らしく、羽生の左足を自身の膝にのせて、高く体を持ち上げる1枚もあった。羽生は右手と右足を広げて、ポーズを取っていた。
仲睦まじさには中国地元紙「環球時報」英語版の「グローバル・タイムズ」の公式ツイッターも注目。柳は「五輪ではたくさんの美しい思い出があり、みんなに感謝を伝えたい」とコメントしていたことを伝えた。
(THE ANSWER編集部)