大混戦1打差でV逃した2位2人の胸中 堀琴音「悔しいの一言」植竹希望「何とも言えない」
女子ゴルフの今季2戦目・明治安田生命レディス最終日が13日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われた。ツアー2勝目を狙った堀琴音(ダイセル)、勝てば「黄金世代」10人目の優勝者だった植竹希望(サーフビバレッジ)は、ともに1打及ばずに通算12アンダーで2位だった。優勝は65で回って通算13アンダーのサイ・ペイイン(京豊エンジニアリング)。30歳にしてツアー初制覇、台湾出身者では、フェービー・ヤオ以来4年ぶりの優勝となった。
国内ツアー第2戦・明治安田生命レディス最終日
女子ゴルフの今季2戦目・明治安田生命レディス最終日が13日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で行われた。ツアー2勝目を狙った堀琴音(ダイセル)、勝てば「黄金世代」10人目の優勝者だった植竹希望(サーフビバレッジ)は、ともに1打及ばずに通算12アンダーで2位だった。優勝は65で回って通算13アンダーのサイ・ペイイン(京豊エンジニアリング)。30歳にしてツアー初制覇、台湾出身者では、フェービー・ヤオ以来4年ぶりの優勝となった。
以下、主な選手のコメント。
〇堀琴音(通算12アンダー、2位)
「(後悔の)あの1打やこの1打があるので、『悔しい』の一言です。でも、ゴルフ的にはノーボギーでしたし、悪くなかったかなと思います。また次、来週頑張りたいと思います。今日は17番でアイアンが少しダフッたりしたので、細かいところをもう少し詰めていければと思います」
〇植竹希望(通算12アンダー、2位)
「最後のパットが入っての1打差なので、何とも言えません。緊張して硬くなった訳じゃなくて、ショットの調子がちょっと下がり気味な感じでしたし、調整し直して、ショットが去年の自分くらいに落ち着いてきたら、『すぐに勝てちゃうんじゃないかな』と思えました。今日は楽しくプレーできたので、来週につなげたいなと思います」
〇勝みなみ(通算4アンダー、32位)
「(ホステスプロとして)無事に終えられて良かったと思います。昨日は3日間になるか、2日間になるかっていう瀬戸際だったので、とりあえず、今日を迎えられて良かったです。また来年もあると思うので、来年こそはもっと上位で活躍できるように、盛り上げられるように頑張りたい」
(THE ANSWER編集部)