「フィギュアと書いてユヅと読む」 羽生結弦の五輪3大会を凝縮した54秒間に海外感動
北京五輪のフィギュアスケートで4回転アクセルが世界初認定された羽生結弦(ANA)。ソチ五輪、平昌五輪を連覇し、挑んだ3度目の五輪の勇敢な挑戦は世界のファンの胸を打ったが、五輪公式ツイッターはその足跡を改めてクローズアップ。投稿した動画は半日で再生回数3万回を超えている。
五輪公式ツイッターが動画公開「五輪のレジェンド、ユヅル・ハニュウ」
北京五輪のフィギュアスケートで4回転アクセルが世界初認定された羽生結弦(ANA)。ソチ五輪、平昌五輪を連覇し、挑んだ3度目の五輪の勇敢な挑戦は世界のファンの胸を打ったが、五輪公式ツイッターはその足跡を改めてクローズアップ。投稿した動画は半日で再生回数3万回を超えている。
北京五輪男子フリーで4回転アクセルに果敢に挑んだ羽生。4位に終わったものの、五輪連覇王者のチャレンジは観る者の胸を打った。そんな日本人スケーターについて、五輪公式ツイッターは「五輪のレジェンド リンクをクリックして、ユヅル・ハニュウが魅惑的なパフォーマンスを見せた北京五輪のフリー演技を再び」とクローズアップ。54秒の動画を掲載した。
ソチから平昌、北京まで、3大会の演技を繋ぎ合わせ、迫真の演技を凝縮。最後は平昌五輪の表彰式で笑顔を見せるシーンで幕を閉じた。北京五輪からおよそ1か月経つが、こうして取り上げられるのも羽生の影響力の裏返し。動画は、投稿からわずか半日で再生回数は3万回を突破し、多くの海外ファンからコメントが寄せられている。
返信欄には「彼は本当に素晴らしい」「エレガント、繊細、勇敢。そして優雅なスケーティング」「生ける伝説」「唯一無二」「史上最高のスケーター」「キング、レジェンド、GOAT(史上最高)。ユヅこそ最高」「最も偉大で、永遠の氷上のキング」「言葉では表現できない。FS(フィギュアスケート)と書いてユヅと読む」「スケート靴を履いた皇帝」などの声が届いていた。
(THE ANSWER編集部)