チェン、エール大進学を決断 初年度は両立可能か確認「その後はそこから決める」
米国の名門エール大に合格していたフィギュアスケートの世界選手権金メダル、ネイサン・チェン(米国)が進学を正式に決断したという。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」が「ネイサン・チェンは今秋にエール大に通う」と特集している。
合格していた名門エール大に秋から進学へ、チェン「通うことにした」
米国の名門エール大に合格していたフィギュアスケートの世界選手権金メダル、ネイサン・チェン(米国)が進学を正式に決断したという。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」が「ネイサン・チェンは今秋にエール大に通う」と特集している。
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4月上旬に名門大学群アイビー・リーグに所属する8大学のうちの1校で、歴代大統領を何人も輩出しているエール大に合格したことが話題を呼んでいたチェン。最終的に同校進学を決めた。
記事によると、秋から同校に通いながら競技を続けられるか、今月1日までに決断しなければならなかったという。そして、同日夜、マンハッタンで行われたフィギュアのイベントで、本人は「通うことにした」と語ったと伝えている。
先週、行われた新入生オリエンテーションに参加した時点では競技と両立する場合、実際にどんな生活になるか模索していたことも紹介されている。
「自分は試す期間が欲しい。キャンパスから30分の場所にリンクがあるのを知っているので、学校に通いながら練習をどう続けるかを確認したい。自分の科目がどのようなスケジュールになるのか知らなければならない。午前中はどのくらいの授業があるのか、午後は、夜間はどうなのか。その前後のどこにスケートの予定を入れられるか」