[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

井上尚弥、侮れない? マクドネルは「過小評価されている」、米メディア格付け

プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。17階級のボクサーの実力を比較する「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」7位に位置する「The Monster」に対し、不利という下馬評の正規王者マクドネルだが、英国のボクシング界では高評価を手にしている。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

猛者揃いの英国ボクサー格付けで堂々7位の評価

 プロボクシングの前WBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は25日にWBA世界バンタム級タイトルマッチ(大田区総合体育館)で同級王者ジェイミー・マクドネル(英国)に挑戦する。17階級のボクサーの実力を比較する「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」7位に位置する「The Monster」に対し、不利という下馬評の正規王者マクドネルだが、英国のボクシング界では高評価を手にしている。

 3階級制覇の行方に注目が集まる井上。スーパーフライ級では悲願の統一戦を実現できず、バンタム級に転向。そして、運命の初戦を迎える。井上有利という下馬評だが、米メディアによる英国ボクサー格付けでは高く評価されている。ボクシング専門メディア「Boxing.com」が「英国のパウンド・フォー・パウンド」と題し、特集している。

 3団体世界ヘビー級王者アンソニー・ジョシュアら実力者揃いの英国ボクシング界。マクドネルは7位に入っている。

 1位はジョシュアが君臨。2位にWBO世界フェザー級暫定王者、カール・フランプトン、3位にはWBA世界スーパーミドル級スーパー王者、ジョージ・グローブスと実力を誇る王者が上位にランクインしている。

1 2
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA Jleague
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集