羽生結弦をインド版メディアまで特集 5大名演技を選出、「革新的」と絶賛したのは?
北京五輪のフィギュアスケート男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)。五輪3連覇は逃したものの、前人未踏の4回転アクセルに挑戦した勇敢な姿勢は世界にその存在を改めて知らしめた。英紙「テレグラフ」のインド版サイトは、これまでのキャリアに脚光を浴びせ、最も印象的だった“5大名演技”をクローズアップしている。
英紙「テレグラフ」インド版が特集「ユヅルは氷上で炎を巻き起こしている」
北京五輪のフィギュアスケート男子シングル4位となった羽生結弦(ANA)。五輪3連覇は逃したものの、前人未踏の4回転アクセルに挑戦した勇敢な姿勢は世界にその存在を改めて知らしめた。英紙「テレグラフ」のインド版サイトは、これまでのキャリアに脚光を浴びせ、最も印象的だった“5大名演技”をクローズアップしている。
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「ユヅル・ハニュウは氷上で炎を巻き起こしている」との見出しで記事を報じた英紙「テレグラフ」のインド版サイト。通常はインドの読者向けにニュースを報じているが、決してフィギュアスケートが盛んではない国でも特集が組まれた。「このスケーターは北京五輪で金メダルを獲得できなかったが、ファンのハートを盗み続けている」と紹介している。
「日本のユヅル・ハニュウほどファンの多い選手はいない。27歳のスケーターは日本のアイスプリンスとして君臨し、五輪を2度制している。数々の記録を作り変えてきた。そのほとんどが自分の記録を塗り替えてきたものである。『最も完成されたスケーター』の彼は、音楽、芸術性、技術、豪華な衣装などの素晴らしさも知られている」
このように評し、北京五輪では公式練習で右足首を負傷しながら4回転アクセルに挑んだこと、五輪連覇を達成し世界のスケーターから称賛される存在であることなどを伝えた。その上で「ハニュウが氷上で繰り出すマジックに興味はある? 私たちはこのスケーターの最も印象的な演技をピックアップしてみた」と5つの演技を紹介した。