「この美しい国、日本で走る機会に感謝」 東京マラソン女子8位の米選手が日本語でお礼
東京マラソンは6日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われた。38歳のサラ・ホール(米国)は2時間22分56秒で女子8位。レース後には開催地に対して日本語で「ありがと」と感謝を伝えた。
38歳サラ・ホール、日本語で「ありがと」
東京マラソンは6日、東京都庁~東京駅前行幸通りの42.195キロで行われた。38歳のサラ・ホール(米国)は2時間22分56秒で女子8位。レース後には開催地に対して日本語で「ありがと」と感謝を伝えた。
女子は世界記録保持者のブリジット・コスゲイが(ケニア)が優勝し、一山麻緒(ワコール)が6位、新谷仁美(積水化学)が7位だった。日本勢に続いてゴールをしたのがホール。4日の有力選手による記者会見にも登場した38歳のベテランランナーだ。
激走から一夜明けた7日朝、ホールはツイッターを更新。「今までで1番速いペースでしたが、途中失速して8位の2時間22分56秒。後悔はありません」とつづってレースを振り返った。さらに「この美しい国、日本で走る機会があったことに感謝します」と謝意も述べた。
さらに日本語で「ありがと」ともつづったホール。「よくやった」「素晴らしいタイムじゃないか」「刺激をもらった」「自分の努力を誇りに思うべき」「ありがとう」などと海外ファンから労いの声も送られた。
(THE ANSWER編集部)