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大谷翔平は5月も止まらない 復活二塁打をMLB公式も高評価「今まさに猛烈な勢いだ」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地オリオールズ戦に「5番・DH」でスタメン。左足首の捻挫から3試合ぶりの復帰戦となったが、4回の第2打席で“大谷シフト”を敷かれながら逆方向に二塁打を放った。米メディアは動画付きで“復活ダブル”の瞬間を動画付きで公開し、MLB公式サイトも「オオタニは今まさに猛烈な勢いだ」と報じている。

エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
エンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

シフトも故障も“問題なし”の二塁打で復活アピール「足は良い感触でした」

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手が1日(日本時間2日)、本拠地オリオールズ戦に「5番・DH」でスタメン。左足首の捻挫から3試合ぶりの復帰戦となったが、4回の第2打席で“大谷シフト”を敷かれながら逆方向に二塁打を放った。米メディアは動画付きで“復活ダブル”の瞬間を動画付きで公開し、MLB公式サイトも「オオタニは今まさに猛烈な勢いだ」と報じている。

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 5月に入っても、大谷の勢いは止まらない。左足首の捻挫から復帰初戦。復活をアピールしたのは、4回1死だ。対峙した先発右腕コブに対し、初球から狙った。80マイル(約129キロ)の緩いカーブにしっかりとタイミングを合わせ、コンパクトにスイング。引っ張りを警戒し、内野陣が一塁寄りに構えていた“大谷シフト”を嘲笑うかのように、打球は三塁線を破った。

 その時点で本拠地は一気に大歓声。喝采を浴びながら大谷は快足を飛ばし、悠々とスタンディングダブルを決めた。登板を回避して3試合ぶりの出場となったが、打撃も走塁も問題なし。しっかりと存在感を示した大谷にMLB公式サイトも注目している。

「オオタニはピッチャーとしての投球はまだだが、DHとして復帰し、4打席1安打の結果を残し、左のフィールドラインを突き破る二塁打を披露した」と紹介。さらに「オオタニは今まさに猛烈な勢いだ」と記し、打率.333、4本塁打、12打点、OPSはリーグ7位につけていることなどを高く評価している。

 ゴールデンウィーク真っ只中の日本に明るい話題を届けた大谷。記事では「ベースを踏む時も、足は良い感触でした。痛みはなく、走る抜けることができた、恐れも不安もない」と語ったことが紹介されている。4月は投げて2勝、打って4本塁打と投打で席巻した二刀流。まずは「打」で復活をアピール、「投」に勢いをつなげ、5月も突っ走る。

(THE ANSWER編集部)





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