日本選手団、パラ開会式だから生まれた舞台裏の交流 五輪公式称賛「全てが素敵だ!」
北京パラリンピックは4日、国家スタジアムで開会式が行われ、参加する46か国・地域が入場行進した。その舞台裏では日本が他国の選手団との交流も生まれ、五輪公式ツイッターが称賛している。
国家スタジアムで開会式
北京パラリンピックは4日、国家スタジアムで開会式が行われ、参加する46か国・地域が入場行進した。その舞台裏では日本が他国の選手団との交流も生まれ、五輪公式ツイッターが称賛している。
日本選手団の真っ赤なジャージが映えた。21歳の旗手、距離スキー男子・川除大輝(日立ソリューションズJSC)を先頭に2番目で登場。招待された観客の声援に応えるように、選手は思い思いに手を振った。
その裏で、他国との交流も生まれた。五輪公式ツイッターが舞台裏をレポート。その中に赤のウェアをまとった日本選手団と、白のウェアをまとった米国の選手が仲良く記念撮影した様子を紹介した。
「赤、白、そして全てが素敵だ!」
このように両国の交流を称賛。北京パラリンピックは13日の閉会式まで6競技78種目が行われる。各選手が4年間、鍛錬を積んだ技術はもちろん、こうしたパラリンピックならではの交流もスポットライトを浴びそうだ。
(THE ANSWER編集部)