原英莉花「跳ねてしまって」痛恨ダボ10位後退も… 観客の目を引いたウェア&サングラス
女子ゴルフの国内ツアー開幕戦・ダイキンオーキッドレディスは4日、沖縄・琉球GC(6590ヤード、パー72)で第2日が行われた。4位から出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、10位に後退した。首位は通算8アンダーの黄アルムで、2位には1打差の通算7アンダーで渡邉彩香がつけている。昨季賞金女王の稲見萌寧は69で回り、61位から13位に順位を上げた。
今季ツアー開幕戦ダイキンオーキッドレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー開幕戦・ダイキンオーキッドレディスは4日、沖縄・琉球GC(6590ヤード、パー72)で第2日が行われた。4位から出た原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)は、5バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの72で回り、10位に後退した。首位は通算8アンダーの黄アルムで、2位には1打差の通算7アンダーで渡邉彩香がつけている。昨季賞金女王の稲見萌寧は69で回り、61位から13位に順位を上げた。
最終9番パー4。原が“らしくない”プレーを見せた。第2打をグリーン右に外し、バンカーからの第3打。これを大幅にショートした。パーパットを1メートル以内に寄せるも、ボギーパットはカップに蹴られた。痛いダブルボギー。順位は3位から10位に落ち、「跳ねてしまって……。しっかり、パーオンしないと、ちょっと(このホールは)難しいですね」と残念がった。
初日は好調だったドライバーショットも安定感を欠いた。一方でアイアンの切れはあり、パー3の2つを含めて5バーディーを奪った。原自身も「アイアンショットは、そんなにブレてなかったので、明日もしっかりパーオンしていけたらなというのと、ティーショットはしっかりとフェアウェーキープをしたいので、修正していきたい」と言った。
この日も原の組には、大勢の観客がついた。スタイリッシュなウェアとサングラスも関心を呼んでいる。首位とはまだ5打差。決勝ラウンドでこの差を詰め、原が開幕戦の主役を目指す。
(THE ANSWER編集部)