復活Vの高梨沙羅、スーツ規定違反に号泣したドイツ選手が祝福「サラ、とっても嬉しい」
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、ノルウェー・リレハンメルで個人第14戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が130メートル、132メートルを飛び、合計291.5点で優勝。涙した北京五輪から復帰初戦で、見事今季2勝目を挙げた。五輪では、団体戦で高梨同様にスーツ規定違反により失格となったカタリナ・アルトハウス(ドイツ)も祝福している。
個人ノーマルヒル銅メダルのアルトハウスがメッセージ
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプ女子は2日、ノルウェー・リレハンメルで個人第14戦が行われ、高梨沙羅(クラレ)が130メートル、132メートルを飛び、合計291.5点で優勝。涙した北京五輪から復帰初戦で、見事今季2勝目を挙げた。五輪では、団体戦で高梨同様にスーツ規定違反により失格となったカタリナ・アルトハウス(ドイツ)も祝福している。
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高梨は北京五輪で個人ノーマルヒル4位。その後行われた混合団体では1回目のジャンプでスーツ規定違反により失格。2回目のジャンプを飛んだ後には涙を流した。約1か月振りの復帰戦となったが、いずれも130メートルを超えるジャンプで優勝。表彰台では顔をほころばせた。
アルトハウスは、北京五輪の個人ノーマルヒルで銅メダルを獲得。団体戦では高梨と同様にスーツ規定違反で失格となり号泣していた。今大会には出場していなかったもののテレビ観戦はしていたようで、自身のインスタグラムのストーリー機能で「サラ・タカナシ、とっても嬉しいわ。おめでとう」と祝福メッセージを送っていた。
(THE ANSWER編集部)