41歳リゴンドーが痛い連敗 “逃げ”持ち味も、尻もちダウンに厳しい声「引退すべき」
ボクシングの元世界2階級制覇王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が26日(日本時間27日)、UAEで行われたWBCインターナショナル・バンタム級王座決定戦10回戦に臨み、WBO10位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)に0-3の判定負けを喫した。8回にダウンを奪われる劣勢。昨年8月のWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)戦に続く痛い連敗を喫した。
リゴンドーが連敗、8回に尻もちダウン
ボクシングの元世界2階級制覇王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)が26日(日本時間27日)、UAEで行われたWBCインターナショナル・バンタム級王座決定戦10回戦に臨み、WBO10位ビンセント・アストロラビオ(フィリピン)に0-3の判定負けを喫した。8回にダウンを奪われる劣勢。昨年8月のWBO王者ジョンリエル・カシメロ(フィリピン)戦に続く痛い連敗を喫した。
アウトボクサーのリゴンドーが捕まった。8回。踏み込んできた相手のジャブを受け、かがんだところに強烈な右を浴びた。尻もちをついてダウン。会場は大きな歓声が上がった。
ジャッジは3者とも94-95で敗戦。41歳のリゴンドーの戦績は20勝(13KO)3敗でプロ初の連敗を喫した。前回のカシメロ戦では徹底的な“逃げ”の姿勢を貫き、海外メディアなどから批判を受けていたアウトボクサー。かつては圧倒的な強さを誇り、スーパーバンタム級で名を馳せたが、痛い連敗となった。
今回の試合に対し、海外ファンからは「引退すべきだ…」「キャリアはこれで終わりなのでは?」「諦めた方が良い」「リゴンドーはお金が欲しいだけだろ」「リゴンドー、もういいだろ」と厳しい声が上がっている。
(THE ANSWER編集部)