ラグビー廣瀬俊朗発案、異色の「ラグビー×ワイン」イベント開催 第2回は南アフリカ編
元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗さんが発案した「ラグビー×ワイン」というユニークなオンラインイベントがある。その名も「廣瀬俊朗のワインにトライ!」。好評だった第1回に続き、3月12日に第2回は南アフリカ編が開催される。
ラグビー強豪国はワイン銘醸地「廣瀬俊朗のワインにトライ!」3月12日開催
元ラグビー日本代表主将・廣瀬俊朗さんが発案した「ラグビー×ワイン」というユニークなオンラインイベントがある。その名も「廣瀬俊朗のワインにトライ!」。好評だった第1回に続き、3月12日に第2回は南アフリカ編が開催される。
このイベントは廣瀬さんとワイン輸入大手のエノテカのコラボにより実現。母と祖母がワイン好きで幼い頃からワインがある風景が日常だったという廣瀬さんは2014年、フランス・ボルドーワインの普及に貢献したとして名誉ある称号「コマンダリー・デュ・ボンタン」(ボンタン騎士団)を叙任した経験を持つ熱心なワイン愛好家。現役時代に海外遠征に出向いた国々で、それぞれのストーリーを持ったワインと出会い、ラグビー強豪国にはワインの銘醸地が多いことに気付いたという。
そんな廣瀬さんがラグビーとワインについて熱く語るイベントの第2回は「南アフリカ」がテーマ。2019年のラグビーワールドカップ優勝国でもある南アフリカは、ワイン銘醸地としてこの30年間に急速な進化を遂げ、世界中のワイン愛好家を魅了するクオリティのワインを醸している。スペシャルゲストには、南アフリカの銘醸地として知られるフランシュックが拠点のワイナリー「レオパーズ・リープ」でセールス・ディレクターと務めるマリウス・コッツェさん。自身も5歳から34歳までラグビーをプレーしたというラグビー通だ。
南アフリカではアパルトヘイト廃止後から、ラグビーとワインが国の分断の懸け橋として大きな役割を果たしてきたと言われている。そんな歴史にも触れながら、廣瀬さん、コッツェさん、そして参加者がZoomを使ってリアルタイムでつながり、事前に届けた南アフリカ産の赤ワイン「スペシャル・エディション・ピノタージュ2020/レオパーズ・リープ」を味わいながら、ラグビーとワインの話題に花を咲かせる。
昨年11月14日に開催された第1回「フランス・ボルドー編」では、廣瀬さんがフランスラグビーのスクラムについて解説したり、ゲスト出演したワイン商の倉庫をリアルタイムで見学するリモートツアーが開催されたり、もりだくさんの内容となった。
開催は3月12日午後5時~6時30分。テイスティングワインはスペシャル・エディション・ピノタージュ2020/レオパーズ・リープ(ボックス付、750ml、税込み2860円)。お届け期間は3月3~9日。申し込み期限は3月7日は午前8時59分(期限前でも完売の可能性あり)。参加料金は4510円(テイスティングワイン1本分とイベント参加費)。イベント詳細・申し込みはエノテカ公式通販サイトから(https://www.enoteca.co.jp/item/detail/DMYCH00WW11P)。
(THE ANSWER編集部)