錦織、途中棄権の理由とは? 「遅いサーフェスは怪我しがちな手首に最適ではない」
男子テニスで世界ランク22位の錦織圭は25日、バルセロナオープンのシングルス2回戦で同69位のガルシアロペス(スペイン)戦の途中で棄権。中2日での試合で疲労が蓄積していたようだ。海外メディアもまさかの途中棄権を伝えている。
途中棄権でナダルとの再戦ならず、クレーで長いラリーが続き疲労ピークに
男子テニスで世界ランク22位の錦織圭は25日、バルセロナオープンのシングルス2回戦で同69位のガルシアロペス(スペイン)戦の途中で棄権。中2日での試合で疲労が蓄積していたようだ。海外メディアもまさかの途中棄権を伝えている。
第1セットを3-6で落とした錦織は、第2セット、第1ゲームの途中で棄権。過去3戦全勝の相手だったが、途中からは足が動かなくなった。
「モンテカルロでクレー快進撃後の錦織圭、バルセロナは棄権」
米テニス専門メディア「Tennis.com」はこう見出しを付けて報じている。
「水曜のバルセロナ・オープン初戦を棄権した錦織圭は、最近のフォームに自信を見せながらも、遅いサーフェスは自分の怪我しがちな手首には最適ではないと明かした」