G大阪の日本代表GKを襲った悲劇に海外も悲鳴 「身震いするようなクラッシュ」
「チームメート同士が大クラッシュ」、英紙も大々的に報道
「味方によってこのGKは顔面の骨は破壊され、歯を失った。そして、マサアキ・ヒガシグチが今夏のW杯メンバー選出を逃す可能性も示している」
「動画を見ると、同僚のゲンタ・ミウラがロングボールの対処に頭を突き出したところに、ヒガシグチの顔面が入り、歯が吹っ飛んでいく場面も見受けられる。彼の顔面は重々しく腫れ上り、プレー続行不可能でピッチを去ることになった」
同紙では4枚の写真を用いながら、激しい接触シーンを伝えている。
「ヒガシグチは日本代表メンバーの常連であり、エイジ・カワシマのバックアッパーを務める候補の1人であったが、このシリアスすぎるダメージは彼のW杯参加の資格を奪うことになるかもしれない」
同紙はこう伝え、東口のロシアW杯のメンバー入りに黄信号が灯ったとしている。
所属クラブは24日に右頬骨骨折(みぎきょうこつこっせつ)、右眼窩底骨折(みぎがんかていこっせつ)と発表。復帰時期などは明らかにしていない。東口はロシア行きの切符を手にできるか。一日も早い回復を祈りたい。
(THE ANSWER編集部)