羽生結弦、凱旋パレードでのファンのマナーを海外も称賛「ゴミは全く出なかった」
フィギュアスケートで五輪連覇した羽生結弦(ANA)は22日、地元・仙台市で行われた祝賀パレードに参加。大盛況に終わった。米国の専門メディアも取り上げるなど、海外でも話題を呼んでいたが、さらに反響が拡大。ロシアメディアも特集し「10万人以上が詰めかけたにも関わらず、ゴミが全くと言っていいほど出なかった」と報じるなど、ファンのマナーの良さがクローズアップされている。
地元仙台でのパレードをロシアメディアが大特集、ファンのマナーに脚光
フィギュアスケートで五輪連覇した羽生結弦(ANA)は22日、地元・仙台市で行われた祝賀パレードに参加。大盛況に終わった。米国の専門メディアも取り上げるなど、海外でも話題を呼んでいたが、さらに反響が拡大。ロシアメディアも特集し「10万人以上が詰めかけたにも関わらず、ゴミが全くと言っていいほど出なかった」と報じるなど、ファンのマナーの良さがクローズアップされている。
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「平昌五輪で優勝したユヅル・ハニュウの栄誉を称える仙台でのパレード」
こう見出しを付けて報じたのは、ロシアのスポーツメディア「sports.ru」だった。
ロシアでもフィギュアスケート、特に羽生の人気は高く、これまでも競技外のシーンが報じられることもあったが、大盛況に終わったパレードについても関心を寄せている。
「ヒーローは1.1kmの距離は非常にゆっくり移動した。そこには10万8000人ものファンが集った」
記事ではこう伝えている。パレード中の様々な角度からの写真、パレード前日に徹夜で列を作る羽生ファンの写真、当日のテレビ中継の様子を写したものなど、複数の写真を掲載しながらレポートしている。その上でグッズの売り上げなどにも言及している。